検体検査
血液検査
採血した血液を調べるために機械で測定したり、顕微鏡で見たりします。
生化学・免疫・血算・凝固検査などが有ります。
肝臓など、各臓器からでる成分や酵素を調べたりするのが生化学検査。
血液中のウイルスに対する抗原・抗体、ホルモン、腫瘍マーカーを調べる免疫検査。
白血球や赤血球、血小板の数を調べる血算。
血液が固まるようにする成分を調べる凝固検査。
採血後約1時間程度で結果が出ます。(状況に応じて、多少変化します。)
尿検査
尿に含まれる成分や細胞を調べる検査です。
検査の項目に応じて、必要な尿量が変わります。
便潜血検査
便に血液成分が含まれているかを調べる検査です。
大腸がんや大腸ポリープなどの可能性があることが分かります。
便の提出は便を採取した日を含め、3日以内にお持ち下さい。
※院内に参考基準値・解説一覧表が置いてあります。
各項目に関して、およその値と解説が載っていますのでぜひお持ち下さい。